BioXCell — InVivoMAb anti-mouse TL1A (TNFSF15)

本モノクローナル抗体(クローン5G4.6)はTNFファミリーに含まれるサイトカインTL1A(TNFSF15)と反応します。TL1Aは活性化T細胞、樹状細胞、単球および内皮細胞に発現しており、その発現はTNFαやIL-1αなどの炎症誘発性サイトカインにより誘導されていることが分かっています

TNFαの受容体がほぼすべての細胞に発現しているのとは対照的に、TL1Aの受容体であるDR3(TNFSF25)はT細胞・NK細胞・NKT細胞に限定的に発現しているため、TL1Aの効果もそれらの細胞に限定されます。TL1A-DR3の相互作用は炎症個所および流入領域リンパ節(DLN)におけるT細胞の増殖を促進すると考えられています。このTL1A-DR3の相互作用を阻害することにより、複数の動物モデルで自己反応性T細胞が関与する病態が著しく改善することが確認されています。TL1Aは炎症性腸疾患(IBD)の発症に深く関与しています。

本モノクローナル抗体はTL1AのDR3への結合を阻害し、マウスモデルにおいて大腸炎の重症化を抑えることが確認されています。


本抗体は以下の用途に最適です

  • in vivoにおけるTL1Aの中和化
  • フローサイトメトリー

Bio X Cell社製抗体は共通して以下の特徴をもちます:

  • 純度 >95%
  • 極めて低レベルのエンドトキシン値
  • 保存料・安定剤・担体タンパク質は一切不使用

おすすめのコントロール:

InVivoMAbアルメニアンハムスターポリクローナルIgG
(Cat. #BE0091)

本製品はアルメニアンハムスターの血清から精製されています。ほとんどのin vivoおよびin vitroの実験において、アルメニアンハムスター抗体の非反応性コントロールとしてご利用いただけます。

 

おすすめの緩衝液:

InVivoPure pH 7.0希釈緩衝液

InVivoPure™希釈緩衝液はin vivo研究に求められる厳しい条件を満たすよう調整された緩衝液です。エンドトキシン値は極めて低レベルであり、マウス病原体に対するスクリーニングおよび動物モデルによる毒性評価を通過しています。また、緩衝液の組成とpHはBio X Cell社製の抗体が必要とする緩衝液の条件を全て満たしています。

 

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