抗PD-L1抗体および 抗PD-1抗体 (Quartett社)

 

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国際的な共同研究で検証済みの抗PD-L1ウサギモノクローナル抗体(クローンQR1)

Programmed Death Ligand 1(PD-L1、別名CD274またはB7-H1)は、癌治療における新たな標的としての可能性が示唆されたことにより、近年多くの研究が行われているタンパク質の一つです。この40 kDaの膜貫通型タンパク質は、T細胞の免疫チェックポイントタンパク質である受容体Programmed death-1(PD-1)に結合します。結合によりPD-1経路が活性化されるとT細胞の活性化が阻害され、T細胞の免疫応答能が著しく損なわれます。多くの腫瘍細胞や腫瘍浸潤免疫細胞がこの機能を利用することによりCD8陽性T細胞の免疫応答に対する抵抗性を獲得し、細胞への攻撃を免れています。

QR1で染色されたヒトへんとう腺

Quartett社はヒト組織のホルマリン固定パラフィン包埋標本に用いることのできるPD-L1ウサギモノクローナル抗体(clone QR1)を新たに開発しました。この抗体はセンチネルリンパ節生検により確認される悪性黒色腫、腎細胞がん(RCC)、非小細胞肺がん(NSCLC)、Triple negative乳がん(TNBC)をはじめとした様々な腫瘍の予測マーカーとして、細胞膜および細胞質の免疫染色に用いることができます。

製品情報

製品番号 製品名 フォーマット 容量 説明書
1-PR292-02 PD-L1 (QR1) concentrate 100 μl acrobat_reader_50x50
1-PR292-05 PD-L1 (QR1) concentrate 500 μl
1-PR292-07 PD-L1 (QR1) concentrate 1 ml
2-PR292-07 PD-L1 (QR1) ready-to-use 1 ml
2-PR292-10 PD-L1 (QR1) ready-to-use 3 ml
2-PR292-13 PD-L1 (QR1) ready-to-use 7 ml

新規ヒトPD-1マーカー 抗PD-1ウサギモノクローナル抗体(QR2)

Programmed Death 1(PD-1、別名CD279)は、リガンドPD-L1とPD-L2の細胞膜表面受容体として機能する、膜貫通型タンパク質です。PD-1は主に活性化T細胞、B細胞、および骨髄系細胞に発現しています。PD-1は免疫チェックポイント分子として、T細胞活性を阻害することで自己免疫反応を抑制する、ダウンレギュレーションを行っています。腫瘍細胞の中にはこの機能を利用して、細胞排除のためにはたらくT細胞の活性を阻害し、アポトーシスを逃れているものもあります。PD-1(QR2)は血管免疫芽球性T細胞リンパ腫(AITL)を検出するマーカーとして優れています。また、PD-1発現量の増加は肝細胞癌および腎細胞癌の予後不良にも関係していることがわかっています。PD-1を標的にした治療法では、乳癌、非小細胞肺癌(NSCLC)および悪性黒色腫に対する有効性が認められました。

QR2で染色されたヒトリンパ節

製品情報

製品番号 製品名 フォーマット 容量 説明書
1-PR294-02 PD-1 (QR2) concentrate 100 μl 準備中
1-PR294-05 PD-1 (QR2) concentrate 500 μl
1-PR294-07 PD-1 (QR2) concentrate 1 ml
2-PR294-07 PD-1 (QR2) ready-to-use 1 ml
2-PR294-10 PD-1 (QR2) ready-to-use 3 ml
2-PR294-13 PD-1 (QR2) ready-to-use 7 ml

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